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市立東大阪医療センター職員の新型コロナウイルス感染について

市立東大阪医療センター職員の新型コロナウイルス感染について

 当センターに勤務する職員が、新型コロナウイルスに感染していることを確認しました。
これは、当センターを退院した患者様1名が、転院先にて陽性が判明したことを受け、10月5日に同室していた患者様3名と当該病棟に勤務する職員のうち26名を対象に検査を実施したところ病棟の看護師2名の陽性が判明しました。なお、同室の患者様3名は陰性でした。
 また、10月6日には、当該病棟に勤務する職員のうち21名を対象に検査を実施し、看護師2名及び看護補助者1名の陽性が判明しました。
 引き続き、陽性者の接触状況を確認しながら必要な検査を行ってまいります。なお、患者様の感染と職員の感染の経路や関連性については、現在、調査しているところであり、経過につきましては、随時ホームページ等でご報告いたします。
 最後に、手術や外来を始めとする診療につきましては、原則として予定どおり行ってまいります。ただし、当面の間、当該病棟における新たな患者受入は中止といたします。
 患者様におかれましては、ご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、感染拡大防止に全力で努めてまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
令和2年10月6日
地方独立行政法人市立東大阪医療センター
院長 辻井 正彦