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抗体療法を希望される方へ

はじめに

 新型コロナウイルス感染症に対する抗体治療は、重症化を抑えて症状を軽減する、新型コロナウイルス感染症に認められた点滴で行う治療です。 外来で行う医療機関もありますが、当医療センターでは1泊2日の入院で行います。 ただし、入院時の検査や入院中の経過で、追加治療が必要と判断した場合は、入院期間が延長となる可能性があります。

 新型コロナウイルス感染症に対する抗体治療は、新型コロナウイルスに感染した患者さん全てに行うわけではありません。 新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子を有していても、まだ酸素投与を必要としない、軽症患者さんが対象となります。 発症して7日以上経過した患者さんは、抗体療法の対象にはなりません。

参考資料

ゼビュディによる治療を受ける患者さん・患者さんのご家族の方へ(グラクソスミスクライン(株))(PDF:282.00KB)

抗体治療の申し込み

申し込みいただける時間は、平日(月~金 祝日除く)10~15時の間です。15時以降はお申し込みいただけません。翌営業日以降に改めてお申し込みください。

ただいまの時間は申し込みを受け付けておりません。

  1. 当医療センターで抗体治療を希望される患者さんは、まず下記の抗体治療の説明文書をよく読み、治療対象の適応があり治療を希望され治療に同意される方は、必要項目にチェックをし「同意する」をクリックしてください。
  2. 申し込みフォームが表示されますので入力項目を確認の上、間違いがなければ、「申し込む」をクリックしてください。これで抗体治療の申し込みは完了です。
  3. 申し込み後、2時間以内に、入院日時や入院の際に必要なもの一式などを、ご登録いただいたメールアドレスに送ります。入院の準備をして指定された時間にご来院ください。
  4. 入院予約がいっぱいでご入院いただけない場合は、直ちにその旨をご登録いただいたメールアドレスまで連絡いたしますので、ご了承ください。

1.ゼビュディ点滴静注液500mgについて

1)本剤と特例承認

 本剤は、新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2よる感染症)に対する治療薬として2021年9月に特例承認を受けました。
特例承認とは、外国で本剤が既に対象となる疾患の治療に用いられていることを条件に、国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれのある病気のまん延等を防止するための緊急の使用が必要な医薬品について、厚生労働大臣が、専門家の意見を聴いた上で通常の承認の要件を満たさない場合でも承認が可能となる制度です。
 承認時において一部の試験成績は評価されていないことから、引き続き情報を収集し、データが集積された後に有効性や安全性が改めて評価される予定です。
 本剤の投与を受ける前に、本剤についてご理解いただけるまで、担当医師等から十分に本剤の説明をお受けください。

本剤の成分と効果について

 本剤は新型コロナウイルス感染症の症状が重くなることを防ぐための治療薬です。本剤に含まれる有効成分は「ソトロビマブ」という抗体※です。
ソトロビマブは体内で新型コロナウイルスに結合してヒト細胞へのウイルスの侵入を防ぎます。
(※抗体:ウイルスや細菌など、特定の異物(抗原)に対して特異的に結合し、それらの異物を体内から除去するためにはたらく分子です。)

3)本剤による治療の対象となる方

本剤は新型コロナウイルス感染症患者さんを対象とした治療薬です。重症化リスクがあり、本剤投与時に酸素投与が必要ない患者さんに使用されます。

4)本剤による治療を受ける前に確認すること

以下に当てはまる方は、治療を受ける前に医師にお知らせください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などの重篤なアレルギー症状が出たことがある方
  • 妊婦または妊娠している可能性のある方、授乳中の方
  • 他に薬などを使用している方(他に使用中の一般用医薬品や食品も含めてお知らせください)

5)起こりうる副作用

本剤の投与により、アナフィラキシーを含む過敏症、インフュージョンリアクションが現れる可能性があります。自覚症状には下記のようなものがあります。

5-1)アナフィラキシーを含む過敏症

  • めまい、ふらつき、汗をかく、顔面蒼白、手足が冷たくなる、息苦しい、全身のかゆみ、皮膚の赤み、じんま疹、吐き気・嘔吐など

5-2)インフュージョンリアクション

  • 発熱、悪寒、吐き気、頭痛、不整脈、胸痛、胸の不快感、力が入らない、じんま疹、全身のかゆみ、筋痛、喉の痛みなど

 投与後は、副作用の観察が行われますので、医師等の指示に従ってください。もし異変が生じた場合には、すぐ医師、看護師、薬剤師にお伝えください。

 本剤は投与された患者さんが少なく、副作用に関する情報は限られています。これらの症状・疾患以外にも、これまでに報告されていない症状・疾患が現れる可能性もあります。 上記の例に当てはまらない場合でも、気になる症状や身体の異常を感じたらすぐに医師、看護師、薬剤師にご相談ください。

2.同意しない場合でも不利益は一切受けないこと

この説明を聞いて、本剤による治療を受けることに同意しない場合でも、あなた(患者さん)の今後の治療に不利益になることはありません。あなた(患者さん)は、本剤を含まない他の適切な治療を受けることができます。

3.同意した場合であっても治療を開始する前にこれを撤回(てっかい)できること

あなた(患者さん)が本剤による治療を受けることに同意し、治療を開始する前に、お考えが変わった場合には、いつでもこの同意を取り下げることができます。 その場合も、あなた(患者さん)の治療に不利益になることはありません。あなた(患者さん)は本剤を含まない他の適切な治療を受けることができます。

4.その他の人権の保護に関し必要な事項

あなた(患者さん)が、本剤による治療を受けた際に、もし何らかの異常を感じた場合には医師、看護師、薬剤師にご報告ください。あなた(患者さん)からの情報は医師、看護師、薬剤師を通じて国や製薬企業に提供され、有効性や安全性を評価するために使用されることがあります。
あなた(患者さん)が、本剤による治療について分からないこと、確認したいこと、相談したいことなどがありましたら、治療に同意することを決める前でも、同意した後でも、いつでもご遠慮なく、担当医師に相談してください。

チェックリスト

※重症化リスク因子:55歳以上、喫煙、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病、腎臓病、呼吸器疾患、悪性腫瘍等

ただいまの時間は申し込みを受け付けておりません。

個人情報の取り扱いについて

取得した個人情報は、お問合せに対する回答、またはご意見に対する適切な対応を行うために利用し、それ以外の目的では利用しません(詳しくは「個人情報保護方針」をご覧ください)。

個人情報保護方針

申し込みフォーム

※西暦表記。 1970/01/01のようにご記入ください
※発症日は、発熱・咳などの症状を認めた日。月と日を09/21のようにご記入ください
※陽性確認日は、検査結果が判明した日。月と日を09/21のようにご記入ください