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医用画像参照システムサーバーのダウンについて

医用画像参照システムサーバーのダウンについて(第2報)

 6月7日に公表しました医用画像参照システムのサーバダウンにつきましては、調査、被害拡大防止、復旧作業等に当たってまいりましたが、 調査の結果、障害の原因が外部からの不正アクセスによるものであることが判明しましたので、本日、警察に被害の届出をいたしました。
 システム障害の発生当初、一部の来院患者及び診察予約患者の方々に予約日の変更等、たいへんご迷惑をおかけいたしましたが、 現在は当面の診療に支障がない状態となりました。引き続き復旧作業を進めておりますが、依然として当センターで過去に撮影した画像データの一部が閲覧できないという状況が続いております。
 なお、現時点では個人情報の流出は確認されておりません。
 患者の皆様、関係者の皆様には大変ご心配とご不安をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。今後も引き続き、あらゆる措置を全力で講じ、患者の皆様へ医療を提供し続けてまいりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

令和3年6月22日
地方独立行政法人市立東大阪医療センター
院長 辻井 正彦