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内科系診療科が「紹介予約制」になります


内科系診療科が「紹介予約制」になります

   令和2年6月15日から、市立東大阪医療センターの内科系診療科(消化器内科・循環器内科・神経内科・腎臓内科・内分泌代謝内科・免疫内科・総合診療科)の外来診療を 「紹介予約制」とし、救急の場合を除き、初診は診療予約を取得され紹介状(診療情報提供書)を持参された患者さんのみとなります。
 今後、医療センターの内科系診療科の初診を希望する方は、まずお近くの地域医療機関を受診して下さい。診察の結果、医療センターへの紹介が必要と判断された場合には、紹介状が作成され、診療が予約されます。そして、医療センターでの受診により病状が一段落すれば、お近くの地域医療機関をご紹介致します。
 なお、紹介状なしでご来院された方は、患者総合支援センター(「かかりつけ医紹介」のコーナー)で地域医療機関を紹介いたします。また、紹介状を持参されても予約がない場合は、後日の予約をお取りして、当日は受診できない場合があります。ただし、救急対応が必要な場合などでは、これまでどおり紹介状なしで適切に診療いたします。
 「紹介予約制」は、地域医療機関との役割分担の考え方に基づき、当医療センターが果たすべき急性期医療や救急医療を市民の皆さんに適切かつ効率的に提供するために実施するものです。ご理解とご協力をお願いいたします。

市立東大阪医療センター 院長 辻井正彦