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「中河内医療圏がん診療連携ネットワーク協議会」の取り組みについて

 医療法により、通常の疾患に対する入院医療を完結的に提供できる地域の単位として「2次医療圏」が設定されており、大阪府では8つの2次医療圏からなります。 中河内医療圏はその一つで、東大阪市・八尾市・柏原市から構成され、がん医療についてもこの3市にあるがん拠点病院(計6施設)が中心となり、相互に分担連携しながら地域住民に提供できる体制を構築しています。 「中河内医療圏がん診療連携ネットワーク協議会」は、本医療圏におけるがん医療連携体制の構築を支援し、がん医療水準の向上を図る目的で設置されたもので、具体的には、図1に示すような、がん医療従事者向け専門部会を設け情報共有や連携推進の強化を図ったり、がん患者さんや一般市民向けの公開シンポジウムなどのイベントを開催するなどの活動を行っています。

中河内がん新郎ネットワーク協議会