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脳神経外科

診察担当表

診察室 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
第1診察室
木村 新
急患のみ
(当番医)
藤本 京利
紹介患者・救急患者のみ
速水 宏達
第2診察室
中島 司
茶谷 めぐみ

※都合により変更する場合があります。

頭痛、めまい、しびれや精神神経症状等の原因となる脳腫瘍、脊髄・脊椎疾患、機能的神経疾患、および非症候性脳血管病変(未破裂脳動脈瘤、脳主幹動脈閉塞等)などの脳神経外科的疾患に対して外来診察を行っています。CTは当日、MRIによる検査も必要に応じて当日もしくは数日以内に行い、迅速な診断と治療を心がけています。

医師紹介

役職名 医師名 認定等
部長 藤本 京利 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
日本脳卒中学会 専門医
専門分野:脳血管障害、脳腫瘍の外科治療
日本脳卒中の外科学会 技術指導医
副部長 木村 新 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
日本脳卒中学会 専門医
日本脳神経血管内治療学会 専門医
専門分野:脳神経外科疾患一般
特に脳神経血管内治療
医長 茶谷 めぐみ 日本脳神経外科学会 専門医
専攻医 速水 宏達
専攻医 中島 司

診療科の紹介

平成29年7月1日現在、脳神経外科スタッフは5人で、中枢神経系(脳、脊髄)に関する疾患のうち、主に外科的治療の対象となりうる疾患に対して診療を行っています。我々は、常に病診・病病連携を最重要視し、夜間・休日はオンコール体制をしき内科救急との連携を図り、緊急入院・緊急手術に対応しております。平成24年6月からは、同一敷地内に併設されている中河内救命救急センターの脳外科的疾患の診断ならびに治療に関しても全面的に支援を開始。さらに平成28年1月1日からは当院神経内科と協力して、年中無休の24時間「脳卒中ホットライン」(救急隊から直接Drに連絡が入る)を開設し、365日24時間、様々な脳疾患に対応可能な体制を構築してまいりました。ここ数年の実績としては、脳腫瘍・脳動脈瘤・脳動静脈奇形の手術100件前後を含め、総手術件数は年間340~350件にのぼります。当科では従来の脳血管障害・脳腫瘍・頭部外傷といった分野への手術だけではなく、顔面痙攣や三叉神経痛などの機能的疾患に対する手術、脊椎・脊髄疾患に対する手術、水頭症や一部の脳内出血などに対する神経内視鏡を用いた手術、そして血管内治療など幅広い分野に対しての外科的治療を行っています。特に当科には血管内治療専門医が2名在籍しており、近年増加している脳梗塞の超急性期治療に関しても、rt-PA静注療法血栓回収療法(カテーテル治療)などの迅速な治療が可能です。脳卒中は発症後の治療のみならず予防的治療も極めて重要であり、出血性脳卒中の原因となる脳動脈瘤に対しての開頭クリッピング術コイル塞栓術、脳動静脈奇形に対する血管内治療と開頭手術を組み合わせた集学的治療、虚血性脳卒中の原因となる頸動脈狭窄に対しての直達手術としての頸動脈内膜剥離術や頚動脈ステント留置術、頭蓋内主幹動脈狭窄(もやもや病を含む)に対してのバイパス術などの治療も積極的に行っております。
我々の基本的な考え方は、「病気のみを診るのではなく 患者様そのものを診る」というものであり、様々な疾患で困っておられる患者様一人一人の病気と状態に合わせたオーダーメードな治療を行うことをモットーとしております。
医学の進歩はめざましく我々の領域においても常に診断や治療法はアップグレードされていきます。我々は、常に最新の、かつ最高の医療をお届けできるよう、とどまらずバージョンアップして参ります。そして地域の皆様に貢献していけるよう今後も引き続き頑張っていく所存ですので宜しくお願い申し上げます。

<学会認定医制度指定状況>

日本脳神経外科学会専門医認定制度指定訓練場所
日本脳卒中学会専門医認定研修教育病院

当科で診療している疾患および手術実績

●脳血管障害
 脳卒中脳梗塞脳内出血クモ膜下出血
 脳動脈瘤、脳動静脈奇形、モヤモヤ病など
脳腫瘍
 髄膜腫、神経鞘腫、下垂体腺腫、神経膠腫、転移性脳腫瘍など
機能的疾患
 顔面痙攣、三叉神経痛など
頭部外傷
 急性・慢性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫、脳挫傷、頭蓋骨骨折など
●脊椎・脊髄疾患
 脊髄腫瘍、脊髄動静脈奇形、変形性脊椎症など
水頭症
 急性水頭症、正常圧水頭症など

2013年 2014年 2015年
脳腫瘍(脊髄腫瘍) 36(1) 60(3) 33(0)
脳動脈瘤 66 46 58
脳動静脈奇形(脊髄) 4(0) 4(0) 4(4)
神経血管減圧術 8 7 9
血管内手術 23 36 39
血行再建術 30 21 16
脳内出血 8 15 16
頭部外傷 89 90 94
水頭症 31 28 32
脊椎疾患 9 7 4
その他 38 35 39
合計 342 349 344

がんについて

良性脳腫瘍に対しては、正常脳に配慮した当科特有の手術方法による摘出術を施行しています。
悪性脳腫瘍に対しては、上記の手術だけではなく、最新の放射線療法や化学療法(薬物療法)を加えた集学的治療に取り組んでいます。