診療科・部門
心不全センターでは、医師、看護師だけでなく多職種の医療従事者から構成され、原則すべての心不全入院患者さんに対し、当院で自作した「わたしの心不全ノート」を用いて早期からの多職種介入を行っています。また、2023年度より心臓リハビリとしてCPX(心肺運動負荷試験)の機器が導入され、2024年6月からは主に心不全再入院患者さんを対象に、心不全看護認定看護師を中心とした外来心不全療養指導も開始しました。2025年秋からはCPXを外来にも拡大し、さらにシームレスな心不全治療を目指しています。
心血管疾患の中でも、心不全分野は特に多職種の医療従事者が治療に携わることになります。また、心不全は入院期間のみで治療が完結する疾患ではないため、退院後の地域全体での慢性期心不全管理が重要となります。そこで、かかりつけ医の先生方とのより深い地域医療連携を行うために心不全センターを立ち上げました。心不全センターでは、2021年より心不全地域医療連携パスを中心にかかりつけ医の先生方と連携することにより、心不全の再増悪、再入院予防ならびに入院期間の短縮を目指しています。現在、東大阪市を中心に70か所以上の診療所・病院と連携しています。